主婦之友社編輯局
HH 日治時期史料文獻
紙質
昭和4年3月18日
長:22.5 x 寬:15.2 x 高:1.2 (cm)
381g
登錄號:2008.031.0024
該藏品為《中流和洋住宅集》,部分內容如下:
この書の編輯談行について初めて家を建てた方が、よくかういふことをいひます。「この家は失敗しましたが、こんど建てるときは、きつとい、家を建てますよ」。と。まったく經驗のない方が、いきなり家を建てたとて、決して住み心地よい、理想の住宅が建てられるものではありません。しかし、實際に建てられた理想的な住宅、設計なり設備なりをよく見て、それから、自分の住宅を建てるやうにすれば、失敗することもなく、住心地のよい、思ひ通りのものが出來るのであります。かういふ考へから、最も模範的な中流住宅十四種を選んで、その設計並に設備を紹介したのがこの書であります。第三者が厳正に設計や工費等を批判して、これならば、と思ふ生宅は實に少いものであります。よしあつても、他人の住居であるだけに、これを訪ね、細部につて見せて頂くといふことは、一通りの困難ではありません。しかし一方には、い、家を見するのが困難なために、捜す範園がだんく廣められ、種々な階級にえ屬するものを集め得たのは、せめてもの骨折甲斐であつたと思ひます。